仕事中は身だしなみに気をつけよう

　会社では多くの人と会う機会があります。上司、部下、関係部署、取引先の方々等言えばきりがありません。その際に気をつけなければならない要素として、「身だしなみ」があります。パッと見その人はどうなのか？見た目というのはビジネスでは大きく左右する要因だと思います。ビジネスの際に、気をつける「身だしなみ」についてまとめました。

好感が持てる身だしなみのポイント

• 清潔感があること
• 人に不快感を与えないこと
• 控えめであること
• 場に調和すること
• 機能的で動きやすいこと

　ここで特に大切なポイントは、清潔感があること、機能的で動きやすいことです。職場は働く場所であるため、機能的であることは問答なしで必要です。清潔感があることについては、仕事に限らず、プライベートでも好感を持てるので必ず気にしていきましょう。男性なら、ネクタイ、シャツの袖、ボタンがあるかなどを特に気をつけましょう。自分がわからなくても周りの人には、意外に見えています。

身だしなみとおしゃれは違う

1. 身だしなみは勤務時間内で周りの人を不快にさせないもの、安心させたり信頼感を与えるものです。
2. おしゃれはプライベートな時間に自分の好みで選択し、自分が楽しむものです。

　しかし身だしなみも自分で整える必要があるため、個性が少し出ます。基準として「周囲がその服装を不快と感じたのなら、その身だしはなっていない」ということです。臨機応変に対応していきましょう。

不快感とは

大きく分けて二つあります。

不潔感

フケ、シミ、シワ、汚れ、髪の毛、くつ下の伝線、爪の汚れ等

　この点については気をつけていきましょう。

違和感

世代や価値観の違う人が感じるミスマッチ、職場の雰囲気に合わない色、デザイン、香りのキツすぎる香水、派手すぎる化粧等

　違和感については職場の人々の考え方から生じるものなので、探り探りいきましょう。

最後に

　「上司から見ても不安、不信にならない服装、髪型であるかどうか」が、判断の基準になります。わからなくなった場合は初心に戻り、会社の面談ではどのようなことに注意したのかを思い出しましょう。